2022年04月17日

第680回 会社の上場にあたっての手続きと準備



この番組は、数字がちょっと苦手な中小企業経営者の方が、数字に強くなって業績をばりばりあげてもらうための応援番組です。今回も、BCC株式会社代表取締役で、中小企業診断士の伊藤一彦先生をお伺いし、株式の上場に関するノウハウをお伺いして行きます。今回は、会社の上場にあたっての手続きと準備についてお伺いします。

伊藤先生は、2016年9月に、BCCとその子会社2社を1社に合併してから、本格的な上場の準備に入ったそうです。そのひとつめは、監査法人と監査契約を結び、監査証明を得られるようにしたそうです。というのは、上場の要件として、少なくとも2年以上、会社の決算書が適正に作成されているということを証明するために、監査法人から監査証明書を発行してもらうことが必要になるからだそうです。次に、証券会社の引受部門から、上場するためのコンサルティングを受け、さらに、証券会社の審査部門の審査を受け、最終的に、東京証券取引所の審査を受けて、上場するに至ったそうです。


この続きは番組をお聴きください。







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