2021年06月13日

第636回 DXとUX



今回も、中小企業診断士の神谷俊彦先生をゲストにお招きし、神谷先生の新刊、「図解でわかるDXいちばん最初に読む本」に基づいて、DXについてお伺いしていきます。今回は、DXとITの関係についてお伺いします。

神谷先生によれば、DXは、2004年に、スウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が提唱した考え方だそうです。具体的には、GAFAなどの巨大IT企業が、なぜ、ITで成功したのかということを研究して行った結果、それらの会社は「ITで顧客の生活をよりよい方向に変化させている」ということがわかり、それらの会社のITの活用法がDXであるということだそうです。このDXの特徴は、顧客の体験価値(Customer Experience、CX)を向上させているという点にあるそうです。この、ITでCXを向上させているという点が、DXは、単なる、IT化とは異なると、神谷先生は説明しておられます。

この続きは番組をお聴きください。






図解でわかるDXいちばん最初に読む本
posted by くろちゃん at 00:00| Comment(0) | ポッドキャスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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