2018年12月23日

第507回 iPod特許侵害訴訟の問題点



今回は、弁理士の新井信昭先生をお訪ねし、新井先生の新刊、「iPod特許侵害訴訟ーアップルから3.3億円を勝ち取った個人発明家」の中から、新井先生が同書がレポートした斎藤さんの訴えを通して、裁判所は特許をあまり重んじていないのではと感じたことについてお伺いしました。

新井さんによれば、斎藤さんの訴えによって、裁判所はアップルが斎藤さんの特許を侵害していることを認めたものの、その損害額の推定については、新井さんはあまり納得できるものではないと感じているそうです。特許法第102条では、斎藤さんが本来もらえるはずであった特許のロイヤルティを、損害額と推定すると規定されているそうです。その損害額は、売上額×比率(実施料率)で計算され、例えば、1,000円の製品のロイヤルティの比率を販売額の10%とすれば、100円となります。そして、この損害額を推定するために、特許法第105条で、書類を提出することが義務付けられています。

この続きは番組をお聴きください。






iPod特許侵害訴訟ーアップルから3.3億円を勝ち取った個人発明家










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