2014年02月09日

第253回 連帯保証契約を正しく理解する




今回は、この番組のキャスターである六角がよく質問を受ける、融資の連帯保証についてご説明したいと思います。

まず、連帯保証に関する銀行の考え方ですが、銀行が経営者などに連帯保証を積極的に結び、もし、会社が融資を返済できなくなったときには、連帯保証人である経営者のすべての資産を処分して融資を返済させようとすると考えられている場合が多いようです。

連帯保証契約とは、融資を受けた会社が融資を返せなくなった場合、連帯して責任を負う義務があるわけですので、融資をしている銀行が保証人の資産を処分して融資の返済をさせるという点では間違いはありませんが、私は、銀行は積極的に経営者と連帯保証契約をしようとしていると受け止められている点に、誤解があると感じています。

こう述べると「銀行は経営者の連帯保証は要らないと考えているのか」と考えられがちですが、正確に述べれば「経営者を連帯保証人にしなくても安心して融資をできる融資取引を望んでいる」という意味です。銀行が最も助かるのは、融資をして利息を受け取り、元金も期日に確実に受け取ることです。返済が滞るのを待ち構えて、連帯保証人の資産を差し押さえることを望んでいるということではありません。

続きは番組をお聴きください。
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