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今回は、弁理士の新井信昭先生をにお越しいただき、新井先生の新刊、「iPod特許侵害訴訟ーアップルから3.3億円を勝ち取った個人発明家」の中から、iPod特許侵害訴訟から学ぶべき点についてお伺いしました。
新井さんによれば、斎藤さんのような、世にあっと言われるような独創的な発想をする発明家は、必ずしも、高い偏差値の難関大学を卒業した方とは限らず、あらゆる層に一定割合存在すると考えているそうです。しかしながら、齊藤さんも、いくつかの大企業にご自身の発明を使って欲しいと依頼しているにもかかわらず、ことごとく断られているそうです。
しかし、すばらしい発明は、会社で雇用した優秀な人からだけでなく、社外にも存在するという前提で、大企業は個人発明家に接するべきだと新井さんは考えているそうです。そうすることで、個人発明家がライセンス料を受け取る機会が増えれば、個人発明家がさらによい発明のために努力をするので、それは、個人発明家と大企業の双方にとってメリットとなるということです。
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